ひとりごと日記

吉田のブログです。お店の日常やラーメンのことなど、書き綴っています。

おおきに (2003.01.28)

早速ご注文して頂いた皆様、有難うございます。
初日よりこんなにたくさんの注文がいただけるとは正直考えていませんでした。
ご期待を裏切らないようもっともっと頑張っていきます。
同じ町内なのに、宅配、代引きはまいりました。
電話くれればひとっぱしり行きマース。
又、開店祝いのたくさんのメール、有難うございました。
高山地方は珍しく昨日は雨でした。積もった雪がザクザクになり歩きにくいです。
そうそう、地方のFM局ですが、高山には「ヒッツFM」というのがあり、来る2月6日(木)午前11時30分から10分程度の出演依頼がありました。もちろん快諾。何を話そーか楽しみです。でもきんちょーすると関西弁が出るしちょっと心配。
時間のある方は是非聞いて下さい。

えらいことになった。 (2003.01.25)

えらいことになった。
今回は、飛騨高山ラーメン。それも、老舗中の老舗のラーメンです。
ずーと前から要望の多かった「持ち帰り用ラーメン」を作ることになった。
創業40余年.

私はこれまで数々の物作りにチャレンジしてきました。
1.ゴールドモンキー改。
2.フルーツヨーグルトにソフトクリームをトッピングした‘フルーツソフグルト’
3.自慢の二人娘。
4.その娘たちに毎年作る木工作品。etc
でも今回はすごくキンチョーしてます。もしかしたら感電して死んでしまうかもしれません。
「やってやろーじゃない」
高山ラーメンブームに便乗し、店舗を持たない名ばかりの高山ラーメンが氾濫した業界に一石を投じてみよう。撃沈されるかもしれない。
撃沈される前に舞い上がろっと。
自家製の麺は、低かんすいの打ちたてを出し、
飛騨ねぎは、
畑ごと買い取るほどのこだわりよう。
昭和三十年代、
飛騨高山地区では、
映画館が現高山地区にしかなく、
映画を観て、
中華そばを愉しむのが、
当時の「粋・お洒落」。
映画を観て、
すずめ(洋食屋)でオムライスを愉しむのが、
当時の「粋・お洒落」。
その頃、創業者である義父の連合いの背中に負われて‘いい子’にしていたのが、私のかか(家内)です。
まだまだペースに乗り切れず元気の空回り。
私は、一日中麺打ちと配達に奔走してます。
麺を打っているときには手が離せません。
問い合わせの電話が鳴っても機械的な留守番電話の応答です。そんなんよりはましかなーっと思って、妻を電話番事務員に起用して対応しております。でも、どうにもならないときには留守電ですのであしからず。ファックスでのご注文確認の電話も妻が担当しておりますので宜しくお願い致します。